【別名】 
生薑(ショウキョウ)、薑(キョウ)、生姜(ショウガ)、(英名:fresh ginger、学名:Zingiber officinale Roscoe)


【概要】 
 ショウガ科の多年生草本植物で、草丈は0.8-1.0m。地下に肥大した地下茎を持ち、そこから鞘状になった葉の基部が茎のように地上に伸び、左右2列に葉をつけます。地下茎は8〜10節に分かれています。温帯地方では通常花は咲かず、冬期10℃以下になると腐敗します。生薬としては生姜の根茎を使用する。生の生姜は、そのまま乾燥したものが「乾生姜」、蒸して乾燥したものが「乾姜」です。 
 インド、東南アジア、中国、アフリカ西部、中央アメリカ、日本、西インド諸島など世界各地で生産されている。 


【薬性】 
温 
※「薬性」の説明 


【薬味】 
辛 
※「薬味」の説明  


【帰経】 
肺・脾・胃 
※「帰経」の説明 


【薬効】 
芳香辛味性健胃、食欲増進、発汗などに効果。 
※「薬効」の説明 


【薬膳としての働き】 
1.発汗解表(はっかんげひょう):表証の寒邪を発汗により取り除き、風寒表証の悪寒、無汗、身体の痛みを治療する。 
2.温胃止嘔(おんいしおう):脾胃を温め、胃気の機能を高め胃の冷え・痛み、嘔吐、食欲不振を改善する。 
3.温肺止咳(うんぱいしがい):肺を温めることにより肺気の機能を高め、咳、白痰、喘息を治療する。 
4.解毒(げどく):魚・蟹中毒時の咽喉、舌の痺れを取る。 
※「薬膳としての働き」の説明